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2026/04/10

【門司区吉志】「設置後はエアコンを切っても大丈夫!」築28年マンションに内窓5ヶ所


inner window

今回は、北九州市門司区吉志にある築28年・8階建てマンションで、LIXILの内窓「インプラス」を5ヶ所に設置した施工事例をご紹介します。


奥様のお悩みは、冬の窓際の寒さと、一日中使用する暖房の電気代。

一方、ご主人は、夏になると暑くなる書斎に悩まれていました。


同じ住宅に暮らすご夫婦でも、窓に感じている問題は正反対です。

そこで、各窓の方角と部屋の使い方を確認し、冬の寒さと夏の暑さの両方に対応できるよう、Low-E複層ガラスを使用したインプラスをご提案しました。


内窓工事総額は858,000円。

先進的窓リノベ2026事業の補助金225,000円を活用し、実質負担額は633,000円となりました。

まずは、今回の工事内容と費用、補助金の内訳をご紹介します。


今回の内窓リフォーム概要

施工地域 北九州市門司区吉志
建物種別 8階建てマンション
築年数 28年
工事時期 2026年2月
工期 1日(午前中に完了)
施工人数 2人
施工窓数 5ヶ所
施工場所 LDK3ヶ所・寝室2ヶ所
サイズ区分 大2ヶ所・中3ヶ所
メーカー LIXIL
商品名 インプラス
窓種 引き違い窓
ガラス Low-E複層ガラス
フレーム色 プレシャスホワイトP
性能区分 Sグレード
補助制度 先進的窓リノベ2026事業

既存のアルミサッシは取り外さず、室内側にインプラスを設置しました。


マンションの外窓は共用部分に当たりますが、室内側に取り付ける内窓は、管理規約などの条件を確認したうえで施工できる場合があります。


▷弊社が補助金をフル活用した施工事例はこちら

▷国が推し進める先進的窓リノベ2026の詳細はこちら

▷北九州市の断熱窓リフォームと補助金に詳しい専門店はこちら


工事総額と実質負担額


今回の費用は次のとおりです。


項目 金額
内窓工事総額 858,000円
先進的窓リノベ2026
補助金
▲225,000円
実質負担額 633,000円

工事総額858,000円に対して、補助金額は225,000円です。


補助金によって工事総額の約26%が軽減され、実質負担額は633,000円となりました。

LDKと寝室の合計5ヶ所をまとめて施工することで、普段長く過ごす部屋の窓を一度に断熱化しています。


補助金225,000円の内訳


今回の建物は8階建てのため、先進的窓リノベ2026事業では「中高層集合住宅」に該当します。

設置したインプラスは、窓全体の熱貫流率Uw値1.5以下のSグレードです。

補助金の内訳は次のとおりです。


サイズ区分 窓数 1ヶ所当たりの補助額 補助額
2ヶ所 57,000円 114,000円
3ヶ所 37,000円 111,000円
合計 5ヶ所 225,000円

先進的窓リノベ2026事業では、建物の種類、窓の性能、サイズ区分によって補助額が決まります。


同じ内窓でも、戸建住宅と中高層マンションでは補助単価が異なるため、建物の階数を含めた確認が必要です。


2026年の補助額や申請条件については、次の記事で詳しく解説しています。

▷【2026年8月最新】北九州市の窓リフォーム補助金 


知人のひと言から始まった内窓リフォーム


今回のお客様が内窓を知ったきっかけは、すでに内窓を設置していたお知り合いからの話でした。

「窓を二重にしたら、冬の窓際が以前より楽になった」

その話を聞いた奥様は、ご自宅の寒さも窓が原因ではないかと考えるようになったそうです。


奥様はもともと寒さが苦手で、冬は朝から夜まで暖房を使用することが多くなっていました。

暖房を止めると室温がすぐに下がるように感じるため、寒い日は一日中つけたまま。

快適に過ごすためには仕方がないと思いながらも、毎年気になっていたのが冬の電気代でした。


「今年はいくらになるのだろう」

「また電気代が上がったらどうしよう」

暖房を使わなければ寒く、使い続ければ請求額が心配になる。冬になるたび、同じ悩みを抱えていたそうです。


そこで先進的窓リノベ2026事業について調べ、 「今からでも補助金に間に合いますか」 と、マドナビ工房へお電話をいただきました。

2026年2月の工事は制度の対象期間に含まれていたため、対象製品と申請条件を確認したうえで進められることをご説明しました。

それを聞いた奥様は、ほっとされたご様子でした。

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奥様は冬、ご主人は夏に悩んでいた


現地調査でご夫婦から詳しくお話を伺うと、窓に対する悩みが異なることが分かりました。

奥様のお悩みは、冬の寒さです。

「夏はまだ耐えられるけれど、冬は暖房を一日中つけたまま。毎年、電気代を見るのが怖いんです」


一方、ご主人のお悩みは夏でした。

「冬はマンションならこんなものだと思っていました。でも、夏の書斎の暑さは苦手です」


奥様は冬のLDK、ご主人は夏の書斎。

季節も部屋も違いますが、原因として共通しているのが、外気の影響を受けやすい窓でした。


大きな窓の明るさが、暑さと寒さの入口に


現地を拝見すると、LDKや寝室には大きな窓があり、日中は自然光が入る明るい室内でした。

大きな窓は、眺望や採光という点で大きな魅力があります。


その一方で、窓の断熱性能が低いと、面積が大きい分だけ外気温の影響を受けやすくなります。

今回のマンションは築28年で、既存窓はアルミサッシと1枚ガラスの組み合わせでした。


アルミは耐久性に優れていますが、熱を伝えやすい素材です。 冬は外気で冷やされたアルミ枠やガラスから冷たさが室内へ伝わり、夏は屋外の熱や日射の影響を受けやすくなります。

明るく開放的な窓が、冬には熱の出口、夏には熱の入口になっていたのです。


住宅の熱は窓から大きく出入りする


一般的な住宅では、冬の暖房時に室内から逃げる熱の約58%、夏の冷房時に室内へ入る熱の約73%が、窓などの開口部を通るとされています。

つまり、暖房や冷房を効かせたい場合、エアコンの能力だけでなく、窓の断熱性能を見直すことが重要です。


断熱性の低い窓のまま暖房を続けるのは、保温性の低い容器へ温かいお湯を継ぎ足し続けるようなものです。

エアコンが室内を暖めても、窓から熱が逃げ続ければ、設定温度を上げたり、運転時間を長くしたりする必要があります。

窓を断熱することで熱の出入りを抑え、冷暖房で整えた室温を保ちやすい環境に近づけます。

参考:LIXIL「窓リフォームで快適性、使いやすさアップ」 



部屋の方角と使い方に合わせてガラスを選定


内窓は、すべての窓に同じガラスを入れればよいとは限りません。

窓の方角や日射の入り方、部屋を使用する時間帯によって、適したLow-Eガラスの仕様は異なります。


例えば、冬の日差しを室内へ取り込みたい窓と、夏の強い日差しを抑えたい窓では、優先する性能が変わります。

今回も、奥様が長く過ごすLDKと、ご主人が使用する書斎を含む寝室では、窓の悩みが異なっていました。


現地で方角と日当たりを確認し、冬の寒さと夏の暑さの両方を考えながらガラス仕様をご提案しました。

「Low-Eガラスなら、どの窓でも同じ」と考えず、住宅ごと、窓ごとに使い分けることが、内窓リフォームで後悔しないためのポイントです。


内窓のガラス選びや注意点については、次の記事で詳しく解説しています。

▷【2026最新版】内窓・二重窓リフォームで後悔しない!北九州市の補助金活用ガイド 


既存窓を残してLIXIL「インプラス」を設置


今回採用したのは、LIXILの内窓「インプラス」です。

既存のアルミサッシはそのまま残し、室内側に樹脂製の内窓を取り付けます。 窓が二重になることで、既存窓とインプラスの間に空気層ができます。

この空気層とLow-E複層ガラスによって、室内外の熱の移動を抑えます。


今回設置したSグレードの内窓は、窓全体の熱貫流率Uw値1.5以下です。

Uw値は、窓全体の熱の伝わりやすさを表す数値で、低いほど断熱性能が高いことを示します。

築28年のアルミサッシと1枚ガラスだけで外気を遮っていた状態から、樹脂製の内窓とLow-E複層ガラスを加えることで、窓際の断熱性と気密性を高めました。

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キャラメルウッドで明るい室内になじむ仕上がりに


フレーム色には、LIXILインプラスのキャラメルウッドを採用しました。

床や建具と合わせやすく、内窓のフレームが必要以上に目立ちません。


今回のように大きな窓が複数ある住宅では、濃いフレーム色を選ぶと、窓枠の存在感が強くなることがあります。

キャラメルウッドなら、室内の明るい印象を保ちながら、既存の内装へ自然になじませられます。


インプラスの色選びについては、次の記事も参考にしてください。

▷インプラスの色で後悔しない!人気色・失敗例・部屋別の選び方 


LDK3ヶ所・寝室2ヶ所を職人2人で施工


今回は、LDK3ヶ所と寝室2ヶ所の合計5ヶ所に内窓を設置しました。

マンション工事では、製品や工具をエレベーターで搬入する時間も必要です。


そのため、当初は15時頃までの施工を想定していました。

しかし、職人2人が役割を分担し、窓ごとに効率よく作業を進めたことで、5ヶ所すべてをお昼前に完了しました。


内窓は短時間で施工できる工事ですが、単に枠を取り付ければよいわけではありません。


・既存窓枠の水平と垂直

・窓枠のゆがみ

・クレセント錠との干渉

・窓の開閉状態

・枠と障子の隙間

・取付後の気密性


こうした点を1ヶ所ずつ確認しながら施工します。

工事後、お客様からは、 「職人さんの仕事を見ていましたが、動きに無駄がなく、最後の清掃まで完璧に仕上げてくれました」 とうれしいお言葉をいただきました。

施工時間の短さだけでなく、作業中の配慮や清掃まで見ていただけたことは、私たちにとってもうれしいことです。


「設置後はエアコンを切っても大丈夫!」


施工当日は寒さを感じる日だったため、お客様は工事中も暖房を使用されていました。

内窓の設置が完了し、室内を確認していただいたところ、 「今日は寒いと思って暖房をつけていたけれど、内窓を付けた後はエアコンを切っても大丈夫!」 と、変化を実感されていました。

内窓を取り付けたことで、窓付近から伝わっていた冷たさが和らぎ、暖房で暖めた室温も保ちやすくなったと考えられます。


「エアコン不要」という言葉は、あくまで施工当日の天候、室温、お客様の体感に基づく感想です。

すべての住宅で暖房が不要になるわけではありませんが、設置直後に窓際の変化を感じていただけたことは、今回の工事を象徴する出来事でした。


電気代の効果は長期間の比較が必要


施工当日は、エアコンを切っても寒さを感じにくいという感想をいただきました。

一方で、内窓を付けたことで電気代がいくら下がるかは、1日だけでは判断できません。

電気代は、次の条件によって変わります。


・外気温 エアコンの設定温度

・運転時間

・部屋の広さ

・家族の在宅時間

・住宅全体の断熱性能

・電気料金単価


そのため、「内窓で電気代が必ず何%下がる」「年間○kWh削減できる」と一律には断定できません。

ただし、窓から出入りする熱を抑えれば、暖房や冷房が室温を維持するために必要な負荷を小さくできる可能性があります。

今後、冬と夏を通して生活したうえで、暖房の使用時間、夏の書斎の暑さ、電気代などの変化を確認することが大切です。


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冬の寒さと夏の暑さを一度に対策


今回の内窓リフォームは、奥様の冬の寒さ対策だけを目的としたものではありません。

ご主人が悩んでいた夏の書斎も含め、住宅全体の冷暖房効率を見直す工事です。

内窓の主な効果として、次の内容が期待できます。


・冬の窓際の冷気を軽減する

・暖房で暖めた熱を逃がしにくくする

・夏の外気熱を室内へ伝えにくくする

・冷房で冷やした空気を保ちやすくする

・結露を軽減する

・屋外から伝わる音を抑える


寒さを我慢する奥様と、暑さを我慢するご主人。

それぞれ異なっていた窓のお悩みに、内窓5ヶ所の設置でまとめて対応しました。


2026年2月の工事も補助対象


先進的窓リノベ2026事業は、2025年11月28日以降に対象工事へ着手したものが対象です。

そのため、今回のように2026年2月に行った内窓工事も補助対象になります。

今回の補助金額は、大サイズ2ヶ所で114,000円、中サイズ3ヶ所で111,000円、合計225,000円です。

住宅1戸当たりの補助上限は100万円で、1申請当たりの合計補助額が5万円以上の工事が対象となります。


補助金の交付申請は、お客様自身では行えません。

事務局へ登録された窓リノベ事業者が、お客様に代わって対象製品の確認、工事写真の準備、交付申請、補助金の還元まで対応します。

マドナビ工房では、現地調査から製品選定、施工、補助金申請まで一貫して行っています。


門司区で窓の寒さ・暑さにお悩みの方へ


今回のお客様は、お知り合いから内窓の効果を聞いたことをきっかけに、 「補助金に間に合うなら、わが家も工事をしたい」 とご相談くださいました。

その結果、築28年のマンションにある大きな窓5ヶ所を、わずか半日で断熱化できました。


次のようなお悩みがある方は、エアコンの買い替えや設定温度の変更だけでなく、窓の断熱も検討してみてください。


・暖房を一日中つけても窓際が寒い

・冬の電気代が毎年心配 暖房を止めると室温がすぐ下がる

・夏の書斎や寝室が暑い

・築年数の古い

・アルミサッシを使用している

・マンションでも内窓を設置できるか知りたい

・自宅の窓に使える補助金額を知りたい


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写真を送るだけ。LINEで補助金額を確認できます


「わが家では、いくら補助金が使えるの?」

「大きな窓5ヶ所だと、工事費はいくら?」

「マンションの管理規約についても相談できる?」


そのような段階でも構いません。

公式LINEから、次の2点をお送りください。


・窓全体が写った写真

・窓のおおよその幅と高さ


写真と寸法を確認し、内窓を設置できる可能性、概算費用、補助金額をご案内します。

今回のお客様も、最初は「まだ補助金に間に合いますか」という1本のお電話から始まりました。

北九州市門司区で、冬の窓際の寒さ、夏の暑さ、結露、冷暖房費にお悩みの方は、マドナビ工房へお気軽にご相談ください。


「うちの窓も効果があるかも?」 と思ったら 補助金も含めてご相談ください。

「やってよかった」と心から思える窓断熱リフォームを 実現することが、 私たちマドナビ工房の役目だと考えています。


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