マド断熱 節約 北九州市
2025/07/25

【若松区桜町】2階リビングが暑い!補助金19.5万円で「すだれを卒業」した内窓リフォーム


inner window

こんにちは。

北九州市小倉北区の断熱リフォーム会社、マドナビ工房の坪見です。


北九州市の夏は気温だけでなく湿度も高く、エアコンをつけてもなかなか涼しくならない日が続きます。

特に、2階にリビングがある住宅では、


「昼を過ぎるとリビングが急に暑くなる」

「エアコンをつけても窓の近くがジリジリする」

「夕方になっても室内に熱が残っている」

「毎年すだれを取り付けるのが大変」


このようなお悩みはありませんか?


今回ご紹介するのは、北九州市若松区桜町の戸建住宅で行った内窓リフォームです。

お客様は、毎年すだれを取り付けて夏の暑さをしのいでいました。しかし、強い風や雨で傷みやすく、取り付け・取り外し・保管・買い替えを繰り返すことに負担を感じていたそうです。


「すだれを何度も買い替えるより、家そのものを暑くなりにくくできないだろうか」 そう考えたことが、内窓リフォームを検討するきっかけとなりました。

今回は、YKK AP「プラマードU」とLow-E複層ガラスを採用。

工事総額44.2万円に対して19.5万円の補助金を活用し、実質負担額24.7万円で2階リビングの暑さ対策を行いました。


▷弊社が補助金をフル活用した施工事例はこちら

▷国が推し進める先進的窓リノベ2026の詳細はこちら

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今回の内窓リフォーム概要

施工地域 北九州市若松区桜町
建物種別 戸建住宅
主なお悩み 2階リビングの暑さ
工事内容 内窓設置
メーカー YKK AP
商品名 プラマードU
窓タイプ 引き違い窓
ガラス Low-E複層ガラス
フレーム色 木目ナチュラルほか
工期 1日
補助制度 住宅省エネキャンペーン2025・先進的窓リノベ2025事業
工事費用と補助金額


項目 金額
内窓リフォーム総額 442,000円
先進的窓リノベ2025補助金 ▲195,000円
実質負担額 247,000円

補助金を活用したことで、工事総額の約44%にあたる19.5万円が軽減されました。


※補助金額は、対象製品の性能、窓のサイズ、施工箇所数などによって決まります。

※先進的窓リノベ2025事業は施工当時の制度です。これから工事をご検討の方には、現在利用できる補助制度をご案内します。


毎年続けてきた「すだれの暑さ対策」に限界


今回のお客様は、以前から2階リビングの暑さに悩まされていました。

夏になると、窓の外にすだれを取り付けて日差しを遮ります。すだれは窓の外側で日射を遮るため、使い方が合えば有効な暑さ対策です。


ところが、毎年続けるとなると簡単ではありません。

若松区は海に近い地域も多く、風が強い日があります。すだれが風にあおられたり、雨にぬれて傷んだりするため、数年どころか1シーズンで交換が必要になることもあったそうです。


さらに、夏前の取り付けや台風前の取り外し、夏が終わった後の処分・保管も必要です。

「安くできる対策だと思って始めたけれど、毎年繰り返すのは意外と大変」 そう感じながらも、ほかにどのような方法があるのか分からず、長年すだれを使い続けていました。

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すだれを外すと暑い。でも、この先も続けられる?


内窓を検討するまで、お客様にも迷いがありました。

すだれは比較的安く、目に見えて日差しを遮れます。一方、内窓は一定の工事費用が必要です。


「すだれで我慢したほうが安いのでは」

「窓をもう一つ付けるだけで、本当に変わるのだろうか」

「2階が暑いのは屋根のせいだから、窓を工事しても意味がないのでは」


このように考え、すぐには決断できなかったそうです。

そこで現地調査では、単に内窓をおすすめするのではなく、窓の方角、日差しの入り方、庇の有無、窓の大きさ、エアコンの位置などを確認しました。


2階リビングの暑さは、屋根だけで決まるわけではありません。

屋根から伝わる熱に加えて、大きな窓から入る日射熱、外気温の影響を受けたガラスやアルミサッシから伝わる熱、室内に蓄えられた熱などが重なって発生します。

「屋根が原因だから窓を工事しても無駄」でも、「内窓だけですべて解決する」でもありません。

住宅ごとに暑さの入り方を確認し、効果が期待できる場所から対策することが重要です。


説明を聞いたお客様は、 「すだれを付けるかどうかだけでなく、窓そのものから伝わる熱も考える必要があるんですね」 と、内窓による対策に前向きになられました。


夏の熱の約73%は「開口部から入る」という試算


環境省が紹介している住宅モデルの試算では、夏の冷房時に外から住宅へ入る熱のうち、約73%が窓やドアなどの開口部から流入するとされています。

内訳は次のとおりです。 開口部:73% 屋根:11% 外壁:7% 換気:6% 床:3%

ここで注意したいのは、「すべての住宅で必ずこの割合になる」という意味ではないことです。

窓の大きさ、方角、屋根や壁の断熱性能、庇の有無、周囲の建物などによって、実際の熱の入り方は変わります。


また、「エアコンで冷やした空気の73%が窓から逃げる」という意味でもありません。

正しくは、一定条件の住宅モデルにおいて、夏に外から入ってくる熱のうち約73%が開口部を経由するという試算です。


2階リビングだからといって、屋根だけを対策すればよいとは限りません。

大きな窓から強い日射が入っている場合は、窓の対策も重要になります。

参考: 住宅省エネ改修の効果|環境省


他社では聞けない?南中高度から考える窓の暑さ対策


窓のガラスを選ぶ際は、「南向きだから遮熱」「北向きだから断熱」と単純に決めるだけでは不十分です。

確認したいポイントのひとつが、太陽の高さを表す「南中高度」です。


南中高度とは、太陽が真南に来て、その日の中で最も高く上がったときの角度です。

北九州市は、おおむね北緯34度付近に位置します。

国立天文台の計算式に当てはめると、南中高度の目安は次のようになります。


・夏至:約79度

・春分・秋分:約56度

・冬至:約33度


夏の太陽は高い位置にあるため、南向きの窓では庇やバルコニーが十分に張り出していれば、真昼の日射を遮りやすくなります。

一方、朝夕の太陽は低い位置にあります。

特に西日は低い角度から差し込むため、庇だけでは遮りにくく、室内の奥まで日射が入りやすくなります。

そのため、同じ2階リビングでも、暑さの原因は住宅ごとに異なります。


・南向きで庇がない

・西向きの大きな窓がある

・バルコニーの照り返しを受ける

・周囲に日差しを遮る建物がない

・吹き抜けや勾配天井で暖かい空気がたまりやすい

・屋根や天井の断熱性能が低い


こうした条件まで確認したうえで、内窓のガラス仕様や施工する窓の優先順位を決めることが大切です。

参考: 太陽の南中高度の計算方法|国立天文台

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「南向きだから遮熱タイプ」が必ず正解とは限りません


夏の暑さ対策では、Low-E複層ガラスの遮熱タイプがよく選ばれます。

ただし、すべての窓を遮熱タイプにすればよいとは限りません。 Low-E複層ガラスには、大きく分けて次の2つの考え方があります。


遮熱タイプ

太陽の日射や照り返しによる熱の流入を抑えることが得意です。

西日が強い窓、夏の暑さが厳しい窓、庇がなく直射日光が入りやすい窓などに適しています。

YKK APでは、Low-E複層ガラスの遮熱タイプについて、断熱性を確保しながら日射熱の流入を抑え、西日対策にも適していると説明しています。


断熱タイプ

室内の暖かさや涼しさを外へ逃がしにくくしながら、冬は太陽の日射熱を室内に取り込みやすいタイプです。

冬の日当たりを生かしたい南向きの窓や、夏の日射が庇などで十分に遮られている窓では、断熱タイプが適する場合があります。

参考: YKK AP「遮熱タイプと断熱タイプの違い」


ガラス選びで確認する7つのポイント


マドナビ工房では、メーカーや商品名だけでなく、次の条件を確認してガラスをご提案します。


・窓の方角

・日差しが入る時間帯

・庇やバルコニーの張り出し

・周囲の建物や樹木による影

・夏と冬のどちらの悩みが大きいか

・窓からの眺望やガラスの色味

・リビング・寝室など部屋の使い方


特にLow-Eガラスは、種類によって室内から見た色味や光の入り方が変わる場合があります。

「補助金の対象になるから」という理由だけで決めるのではなく、日射の入り方と暮らし方に合わせて選ぶことが、施工後の後悔を防ぐポイントです。

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YKK AP「プラマードU」を採用


今回採用したのは、YKK APの内窓「プラマードU」です。

今ある窓を撤去せず、その室内側にもう一つ窓を設置して二重窓にします。

既存窓と内窓の間に生まれる空気層と、熱を伝えにくい樹脂製のフレームによって、窓から伝わる外気の熱を抑えます。


既存窓を取り外す大がかりな工事ではないため、今回の工事も1日で完了しました。

「何日も工事が続くのは困る」 「壁を壊す工事には抵抗がある」 「生活への負担を抑えて暑さ対策をしたい」 という方にも検討しやすいリフォームです。


木目ナチュラル色で2階リビングを明るい印象に


内窓のフレームには、木目ナチュラル色を中心に、お部屋の内装に合わせたカラーを採用しました。

木目ナチュラルは、明るい木目調の床や建具になじみやすく、リビングの雰囲気を大きく変えずに設置できます。


内窓は室内側に取り付けるため、断熱性能だけでなく、既存の床、建具、家具との相性も大切です。

設置後、お客様は仕上がりをご覧になり、


「思っていたより圧迫感がなく、部屋にも自然になじんでいますね」

「これなら毎年すだれを付けたり外したりしなくて済みます」

「台風が近づくたびに、すだれを気にしなくてよくなるのもうれしいです」 と、ほっとされたご様子でした。


内窓は、設置後も開閉や掃除が必要です。

しかし、すだれのように毎年購入し、取り付け、台風前に取り外す作業から解放されることは、お客様にとって大きなメリットでした。


内窓は、すだれの完全な代用品ではありません


ここでお伝えしたいのは、すだれと内窓は、まったく同じ働きをするものではないということです。


すだれや外付けシェードは、窓の外側で日差しを遮る「日射遮蔽」が得意です。

一方、内窓は窓の断熱性能と気密性を高め、外気の熱や室内外の温度差による熱移動を抑えることが得意です。

住宅の条件によっては、内窓と外付け日よけを併用することで、より高い暑さ対策が期待できます。


特に強い西日が長時間当たる窓では、「内窓を付けたから外側の日よけは一切不要」とは限りません。

現地の日射条件を確認し、内窓、Low-Eガラス、外付けシェード、カーテンなどを適切に組み合わせることが大切です。

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夏だけでなく、冬の寒さ対策にもつながる


今回の主な目的は、2階リビングの暑さ対策でした。

しかし、内窓は夏だけの設備ではありません。


環境省が紹介する住宅モデルでは、冬の暖房時に室内から外へ逃げる熱の約58%が、窓やドアなどの開口部から流出するとされています。

内窓を設置して窓の断熱性能を高めることで、次のような効果も期待できます。


・冬の窓際の冷えを軽減

・暖房熱が外へ逃げるのを抑える

・窓面の結露を軽減

・外から入る音を抑えやすくする

・冷暖房の設定温度を維持しやすくする


ただし、結露や電気代への効果は、住宅全体の断熱性能、換気、室内湿度、冷暖房の使い方などによって異なります。


「内窓を付ければ結露が必ずゼロになる」「電気代が必ず何%下がる」とは言い切れません。


補助金19.5万円を活用し、実質負担額は24.7万円


今回の内窓リフォーム総額は44.2万円でした。

施工当時の「先進的窓リノベ2025事業」による補助金19.5万円を活用し、お客様の実質負担額は24.7万円となりました。

補助金によって工事費の約44%が軽減された計算です。


補助金額は、一律に工事費の50%が支給されるものではありません。

実際の補助額は、次の条件によって決まります。


・工事方法

・対象製品の断熱性能

・窓のサイズ

・施工箇所数

・利用する年度の制度


また、補助対象製品を設置すれば、自動的に補助金を受け取れるわけではありません。

登録事業者との工事請負契約、工事前後の写真、性能証明書など、制度で定められた条件や申請手続きが必要です。

マドナビ工房では、現地調査から補助金額の試算、製品選定、施工、申請手続きまで一貫して対応しています。

※先進的窓リノベ2025事業は施工当時の制度です。現在利用できる補助制度については、個別にご確認ください。 関連記事|2階の暑さとガラス選びを詳しく知りたい方へ ▷西日対策にはLow-Eガラスが正解?北九州市で暑さを遮る窓選び 西日が入る時間帯や窓の方角を踏まえ、Low-Eガラスの選び方を解説しています。


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北九州市で「2階リビングが暑い」とお悩みの方へ


「2階リビングの暑さを何とかしたい」

「すだれの取り付けと買い替えを終わりにしたい」

「エアコンをつけても窓際が暑い」

「遮熱タイプと断熱タイプのどちらを選べばよいか分からない」

「自宅の窓に使える補助金額を知りたい」


このようなお悩みがありましたら、マドナビ工房へお気軽にご相談ください。

LINEで次の内容を送っていただくと、より具体的にご案内できます。


・窓全体の写真

・窓のおおよその幅と高さ 


寸法や方角が正確に分からなくても問題ありません。

「午後になると暑い」 「夕方だけ日差しが入る」 「リビングの大きな窓」 といった内容でも、最初のご相談には十分です。

正式なお見積り前には、窓の専門スタッフが現地で採寸し、日当たりや取付条件を確認します。



「うちの窓も効果があるかも?」 と思ったら 補助金も含めてご相談ください。

「やってよかった」と心から思える窓断熱リフォームを 実現することが、 私たちマドナビ工房の役目だと考えています。


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YKK:プラマードU・Low-E複層ガラス 補助金額:65,000円

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