マド断熱 快適 北九州市
2025/11/09

【門司区東門司】ピアノ音を内窓で軽減|補助金7.2万円で総額16.2万円が実質9万円に


inner window

こんにちは。

北九州市小倉北区の窓断熱リフォーム専門店、マドナビ工房の坪見です。


今回は、北九州市門司区東門司で、寝室を中心にLIXILの内窓「インプラス」を2ヶ所設置した施工事例をご紹介します。

最初のご相談は、暑さや寒さ、光熱費についてでした。

しかし、お客様のお話を詳しく伺うと、本当に困っていたのは、隣家から聞こえてくるピアノの音でした。


ご主人はシフト制のお仕事で、生活時間が一定ではありません。

夜に眠る日だけでなく、日中に睡眠を取らなければならない日もあります。

ちょうど休みたい時間にピアノの音が聞こえると、なかなか寝付けないことがあったそうです。


そこで今回は、断熱性能を高めるだけでなく、ご主人の睡眠環境を守る防音対策として内窓を設置しました。


工事総額は162,000円。

先進的窓リノベ2025事業の補助金72,000円を活用し、実質負担額は90,000円となりました。


▷弊社が補助金をフル活用した施工事例はこちら

▷国が推し進める先進的窓リノベ2026の詳細はこちら

▷北九州市の断熱窓リフォームと補助金に詳しい専門店はこちら


今回の内窓リフォーム概要

施工地域 北九州市門司区東門司
工事時期 2025年11月
工期 1日
施工窓数 2ヶ所
サイズ区分 中1ヶ所・小1ヶ所
主な目的 ピアノ音の軽減・睡眠環境の改善
メーカー LIXIL
商品名 インプラス
窓種 引き違い窓
ガラス Low-E複層ガラス
フレーム色 ホワイト
補助制度 先進的窓リノベ2025事業

既存窓はそのまま残し、その室内側へインプラスを設置しました。


既存窓と内窓の間に空気層をつくることで、屋外から入る音を抑えながら、暑さや寒さの影響も受けにくくします。


工事総額と実質負担額


今回の費用は、次のとおりです。

項目 金額
内窓リフォーム総額 162,000円
先進的窓リノベ2025
補助金
▲72,000円
実質負担額 90,000円

工事総額162,000円に対して、補助金は72,000円です。


補助金によって工事総額の約44%が軽減され、実質負担額は90,000円となりました。


防音だけを目的とした一般的な工事には、補助金を利用できない場合があります。

今回は、断熱性能の基準を満たす内窓を設置することで、窓の断熱改修として補助対象となり、同時に遮音効果も得られました。

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補助金72,000円の内訳


今回設置した内窓は、中サイズ1ヶ所と小サイズ1ヶ所です。

補助金の内訳は、次のとおりです。

サイズ区分 窓数 1ヶ所当たりの補助額 補助額
1ヶ所 44,000円 44,000円
1ヶ所 28,000円 28,000円
合計 2ヶ所 72,000円

先進的窓リノベ2025事業は、工事費の一律何%という計算ではありません。

設置する窓の性能やサイズ区分などによって、窓1ヶ所ごとの補助額が決まります。


制度の条件や申請方法については、次のページで詳しくご案内しています。

▷先進的窓リノベ2025事業について 


「知り合いから紹介されました」が始まりでした


今回のお客様からは、公式LINEでご相談をいただきました。

最初のメッセージは、 「知り合いから紹介されました」 という、うれしいひと言でした。

ご紹介を通じて相談していただけることは、窓の専門店として何よりありがたいことです。


当初、お客様は、 「内窓を付けると、光熱費や暑さ、寒さにメリットがあるらしい」 という程度の認識だったそうです。

そこで、どの部屋に内窓を検討しているのか、普段どのようなことに困っているのかを、LINEと現地調査で詳しく伺いました。


暑さ、寒さ、結露、光熱費。

窓に関する一般的なお悩みを一つずつ確認する中で、奥様から本当の困り事が出てきました。


「実は、隣から聞こえるピアノの音で、主人がなかなか寝付けないことがあるんです」

これが、今回の内窓リフォームで解決したい一番の問題でした。


シフト勤務では「静かに眠れる時間」が一定ではない


一般的な生活では、夜に眠り、朝に起きるという一定のリズムがあります。

しかし、シフト勤務では、早朝から働く日、夜間に働く日、日中に睡眠を取る日など、生活時間が変わることがあります。


周囲が活動している日中に眠らなければならない場合、普段なら気にならない生活音も、睡眠を妨げる原因になります。

隣家のピアノも、演奏する側に悪意があるわけではありません。

演奏時間が一般的な生活時間内であっても、ご主人にとっては大切な睡眠時間と重なることがあります。


「相手に演奏をやめてもらう」のではなく、「自宅へ入ってくる音をできるだけ小さくする」。

その方法として、寝室の窓へ内窓を設置することになりました。


ピアノの音は、なぜ窓から入りやすいのか


屋外や隣家から聞こえる音は、空気の振動として伝わります。

住宅の壁に比べ、窓は薄いガラスとサッシで構成されているため、音の出入口になりやすい部分です。

特に引き違い窓は、窓を開閉するためにわずかな隙間が必要です。


築年数や建付けの状態によっては、ガラスだけでなく、サッシの隙間からも音が伝わります。

ピアノは高い音から低い音まで幅広い周波数を含むため、単純に厚いカーテンを掛けるだけでは十分に抑えられないことがあります。


そこで、既存窓の室内側へ、気密性の高い内窓を追加します。

窓を二重にして、それぞれの窓の間に空気層を設けることで、音が室内へ伝わる経路を増やし、聞こえる音を小さくします。

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10dB下がると、耳では約半分に感じる


音の大きさは、dB(デシベル)で表します。

LIXILによると、人の耳は音が10dB下がると、音の大きさが約半分になったように感じるとされています。

LIXILの試験例では、室外音80dBに対し、外窓とインプラスを組み合わせることで、室内側を40dBまで低減した結果も示されています。


ただし、これは一定条件による試験結果です。

実際の住宅では、次の条件によって聞こえ方が変わります。


・ピアノとの距離や向き

・既存窓の性能と建付け

・内窓のガラス仕様

・壁や換気口から伝わる音

・音の高さや振動

・窓の面積

・内窓の取付精度


内窓を設置すれば、ピアノ音が完全に消えるわけではありません。

それでも、睡眠を妨げるほど気になっていた音を、「聞こえるが気になりにくい音」へ変えられる可能性があります。

参考:LIXIL「内窓インプラスの設置・購入ガイド」


Low-E複層ガラス=防音性能が最も高い、ではない


今回採用したのは、Low-E複層ガラスを使用したインプラスです。

Low-E複層ガラスは、暑さや寒さへの対策として高い断熱性能を持っています。


ただし、「Low-Eガラスだから防音性能も必ず高くなる」というわけではありません。

LIXILも、Low-Eガラスへの変更だけで防音性能が向上するものではないと案内しています。


今回の遮音効果で大きな役割を果たすのは、次の3点です。


・既存窓の内側に、もう一つ窓を設けること

・2枚の窓の間に空気層ができること

・気密性の高い内窓で、音の通り道を減らすこと


さらに高い防音性能を優先する場合は、ガラスの厚さや合わせガラスなども検討します。

一方、今回は防音だけでなく、冬の寒さや夏の暑さにも対応するため、Low-E複層ガラスを選びました。


断熱と防音のどちらを優先するか、予算とのバランスをどう考えるかによって、適したガラス仕様は異なります。

参考:LIXIL「防音対策として有効なインプラスのガラス種類」


防音内窓で大切なのは「隙間をつくらないこと」


内窓の遮音効果を左右するのは、ガラスの種類だけではありません。

音は、わずかな隙間からも入り込みます。

そのため、内窓を取り付ける際は、既存の窓枠の状態を確認し、水平・垂直を調整しながら正確に施工する必要があります。


窓枠にゆがみがある状態で内窓を取り付けると、枠と障子の間に隙間が生じたり、クレセント錠が正しく掛からなかったりする可能性があります。

施工時には、次の点を確認します。


・窓枠の水平と垂直

・既存窓枠のゆがみ

・障子の建付け

・クレセント錠の掛かり

・枠と障子の隙間

・開閉時の重さ


 防音を目的とする場合ほど、製品性能だけでなく、現地調査と施工精度が重要になります。


工事は1日で完了


工事当日は、既存窓の状態と取付寸法を再確認してから施工を開始しました。

既存窓を撤去したり、外壁を壊したりする工事ではありません。

現在の窓を残したまま、その室内側へインプラスの枠と障子を取り付けるため、工事は1日で完了しました。

施工後は、開閉と施錠、枠まわりの隙間を確認してお引き渡しです。


そして、まるで効果を確かめるタイミングを待っていたかのように、完工時に隣家からピアノの音が聞こえてきました。


「えっ、普段と音が全然違う!」


内窓を閉めた状態でピアノの音を確認されたお客様から、 「えっ、普段と音が全然違う!」 と、驚きの声をいただきました。

ピアノの音が完全に聞こえなくなったわけではありません。


しかし、これまで室内へ直接入ってくるように感じていた音が、内窓を設置したことでやわらぎ、明らかな違いを感じていただけました。

施工直後に、普段から悩んでいた音で効果を確かめられたのは、私たちにとっても印象に残る出来事でした。

これからご主人が実際に睡眠を取る中で、寝付きやすさや、音への感じ方がどのように変わるかを確認していただきます。

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内窓は外からの音にも、室内から漏れる音にも有効


内窓の空気層は、外から入ってくる音だけでなく、室内で発生した音が外へ漏れることも抑えやすくします。

そのため、次のようなお悩みにも内窓を検討できます。


・道路を走る車やバイクの音

・電車やモノレールの音

・犬の鳴き声

・近隣の生活音

・雨や風の音

・室内のテレビや楽器の音漏れ

・赤ちゃんの泣き声

・在宅ワーク中に聞こえる屋外音


ただし、音は窓だけでなく、壁、床、天井、玄関ドア、換気口などからも伝わります。

音の発生場所や建物の構造によっては、内窓だけですべて解決できない場合もあります。


まずは、どこから音が入り、どの部屋で、どの時間帯に困っているのかを確認することが大切です。

北九州市内で行った別の防音施工事例はこちらです。

▷幹線道路沿いの騒音を半分に!小倉北区で進める防音内窓 


防音だけでなく、暑さ・寒さも同時に対策


今回の第一目的は、ご主人の睡眠を妨げるピアノ音の軽減です。

しかし、インプラスは防音だけの製品ではありません。 既存窓と内窓の間に空気層ができることで、室内外の熱の移動も抑えます。

そのため、次の効果も期待できます。


・冬の窓際の冷え込みを軽減する

・暖房で暖めた熱を逃がしにくくする

・夏の外気熱を伝えにくくする

・冷房で冷やした空気を保ちやすくする

・結露を軽減する

・窓の気密性を高める


防音工事として別の設備を取り付けるのではなく、断熱性能の高い内窓を設置することで、音、暑さ、寒さ、結露へ同時に対策できます。

▷秋の夜長をもっと静かに。防音窓リフォームでかなえる快適空間 


先進的窓リノベ2025事業で負担を軽減


今回利用した先進的窓リノベ2025事業は、断熱性能の高い窓への改修を支援する国の補助制度です。

今回の内窓は、中サイズ1ヶ所と小サイズ1ヶ所です。 中サイズ44,000円、小サイズ28,000円、合計72,000円の補助金を活用しました。


工事総額162,000円から補助金72,000円を差し引き、実質負担額は90,000円です。

補助金は防音性能に対して交付されるものではありません。

断熱性能の基準を満たした対象製品を使い、窓の断熱改修を行うことで補助対象になります。

その結果として、防音効果も得られるという考え方です。


先進的窓リノベ2025事業は、お客様が自分で直接申請する制度ではありません。

事務局へ登録された窓リノベ事業者が、対象製品の確認、工事写真の準備、交付申請、補助金の還元まで対応します。


北九州市で騒音や睡眠にお悩みの方へ


音の悩みは、周囲の方には伝わりにくいものです。

同じ音でも、聞こえる時間帯、仕事、体調、生活リズムによって、感じ方は大きく変わります。


特にシフト勤務や夜勤のある方にとって、日中の睡眠は「少し休む時間」ではありません。

仕事を安全に続け、体調を整えるために欠かせない睡眠です。


「生活音だから仕方がない」 「相手に言いにくいから我慢するしかない」 と諦める前に、自宅側の窓で音を小さくできる可能性があります。

マドナビ工房では、単に内窓の見積もりを作るだけでなく、次の点を確認してご提案します。


・どのような音で困っているか

・音が聞こえる時間帯

・特に音が大きく聞こえる窓 寝室や仕事部屋の使い方

・既存窓の種類と状態

・防音と断熱のどちらを優先するか

・補助金を利用できるか

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LINEで窓と騒音の状況をお送りください


「隣家のピアノ音を小さくしたい」

「夜勤明けに車や生活音で目が覚める」

「寝室に内窓を付けると、いくらかかる?」

そのような段階でも構いません。

公式LINEから、次の内容をお送りください。


・窓全体が写った写真

・窓のおおよその幅と高さ

・気になる音の種類


写真と状況を確認し、内窓を設置できる可能性、概算費用、補助金額をご案内します。

今回のお客様も、知人からのご紹介をきっかけに、LINEから相談を始められました。

北九州市門司区で、ピアノ、車、電車、近隣の生活音などにお悩みの方は、我慢を続ける前にマドナビ工房へご相談ください。


「うちの窓も効果があるかも?」 と思ったら 補助金も含めてご相談ください。

「やってよかった」と心から思える窓断熱リフォームを 実現することが、 私たちマドナビ工房の役目だと考えています。


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