断熱リフォーム マド断熱 北九州市
2026/02/16

【北九州市八幡東区桃園】40万8,000円の内窓工事が実質24万4,000円|寝室の騒音・寒さ対策


inner window

北九州市八幡東区桃園の戸建住宅で、主寝室を中心とした2階の窓5ヶ所に、LIXIL「インプラス」を設置しました。


今回のお客様は、2025年2月に1階の窓7ヶ所を施工されたリピーター様です。

前回の工事で寒さ・結露・騒音・エアコンの効き方の変化を体感され、「この快適さを寝室にも」と追加工事をご依頼くださいました。


今回、特に改善したかったのが睡眠中の車の音です。

ご主人は交替勤務のため、朝7時から午後3時まで眠る日があります。

しかし、住宅の約5m先にある道路を車やトラックが通ると、窓やシャッターを閉めていても走行音や低い振動が室内まで届き、頻繁に目を覚ましていました。


工事翌日に感想を伺うと、 車の音がほとんど気にならず、途中で目を覚ますことなく眠れました。 とのこと。

一度目が覚めるとストレスで再び寝付きにくくなっていたため、寝室の静かさの変化を強く実感されました。


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工事総額40万8,000円に補助金16万4,000円を活用


今回の費用は次のとおりです。

項目 金額
工事総額 408,000円
先進的窓リノベ2026補助金 ▲164,000円
実質負担額 244,000円

先進的窓リノベ2026事業を利用したことで、工事総額の約40%に当たる164,000円が補助されました。


補助額の内訳は次のとおりです。

サイズ
区分
窓数 1ヶ所当たりの
補助額
補助額
1ヶ所 52,000円 52,000円
2ヶ所 34,000円 68,000円
2ヶ所 22,000円 44,000円
合計 5ヶ所 164,000円

今回採用した内窓はSグレードです。


先進的窓リノベ2026事業におけるSグレードは、窓全体の熱貫流率を示すUw値が1.5W/㎡・K以下となる性能区分です。

Uw値は熱の伝わりやすさを表し、数値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。

補助金額は工事費へ一定の割合を掛けるのではなく、対象製品の性能区分とサイズ区分によって窓ごとに決まります。

施工地域 北九州市八幡東区桃園
建物種別 戸建住宅
施工場所 主寝室を中心とした2階
施工窓数 5ヶ所
サイズ区分 大1ヶ所・中2ヶ所・小2ヶ所
工期 1日
メーカー LIXIL
商品 インプラス
フレーム色 キャラメルウッドG
ガラス Low-E複層ガラス
南面 断熱タイプ・日射取得型
その他の方角 遮熱タイプ・日射遮蔽型
性能区分 Sグレード
補助制度 先進的窓リノベ2026事業

前回の1階工事で効果を実感し、2階も追加施工 今回のお客様は、初めて内窓を設置された方ではありません。


2025年2月に、1階の窓7ヶ所へ内窓を設置しています。


前回は予算の都合から、家族が長く過ごす1階を優先し、2階の窓は翌年以降に施工する計画としました。

工事後には、寒さだけでなく、エアコンの効き方、騒音、結露、電気代にも変化を感じられたそうです。


内窓で、これほどまでに体感が変わるとは思いませんでした。予算の都合で残した窓も、来年以降にお願いしたいです。

その言葉どおり、先進的窓リノベ2026事業の内容が発表されたタイミングでご相談をいただき、今回は主寝室を中心とした2階の残り5ヶ所を施工しました。

内窓の効果に納得したうえで、2回目の工事をご依頼いただけたことは、マドナビ工房にとっても大変うれしいことです。

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朝7時から午後3時まで眠るご主人を悩ませた車の音


ご主人は交替勤務で、一般的な生活時間とは異なる時間帯に睡眠を取ることがあります。

特に問題だったのが、夜勤などを終えて朝7時から午後3時まで眠る日です。


家の前の道路は幹線道路ではなく、交通量が極端に多いわけではありません。

しかし、周辺道路を避ける車が抜け道として利用するため、静かな時間帯に突然、車やトラックが通過します。


道路までの距離は約5m。窓を閉め、シャッターを下ろしていても、走行音や低い振動が寝室へ届いていました。

常に大きな音が続く環境とは違い、静かな状態から突然車が通るため、そのたびに目を覚ましやすかったと考えられます。


一度目を覚ますと、「また車が通るのではないか」と気になり、再び寝付くまで時間がかかることも大きなストレスでした。

交通量が少なくても騒音に悩むことがある 道路騒音は、単純な交通量だけでは判断できません。

次のような条件によって、少ない台数でも音が気になりやすくなります。


・道路と寝室の距離が近い

・トラックや配送車が通る

・車が加速・減速する場所に近い

・道路の段差で振動音が発生する

・日中に就寝するため周囲の生活音と重なる

・静かな時間帯に突発的な音が発生する

・寝室の窓が道路側を向いている


今回の住宅では、道路まで約5mと近く、朝から午後にかけて車が通る時間と、ご主人の睡眠時間が重なっていました。

同じ道路沿いでも、日中は外出して夜間に眠る家庭と、交替勤務で昼間に眠る家庭では、騒音に対する困り方が違います。


マドナビ工房では、「交通量が多いか」だけでなく、誰が、どの部屋で、何時に過ごすのかまで確認したうえで施工する窓を選びます。

内窓で車の音が小さくなる仕組み 内窓を設置すると、既存窓との間に空気層が生まれます。

窓が二重になることで、 既存窓のガラス 既存窓と内窓の間の空気層 内窓のLow-E複層ガラス 内窓の気密性 が組み合わさり、外から入る音を抑えます。


音の大きさはdB(デシベル)で表されます。

デシベルは単純な比例ではなく、一般的に10dB低下すると、人の耳には音の大きさが約半分になったように感じられるとされています。

ただし、今回の現場では施工前後の騒音値を測定していません。

そのため、「○dB下がった」という実測結果ではなく、お客様が実際に寝室で感じた変化として掲載しています。


また、車やトラックの低い音・振動は、窓だけでなく外壁、床、建物の構造を通じて伝わることがあります。

内窓を設置すれば、すべての音や振動が完全になくなるわけではありません。

今回のお客様は、工事翌日の睡眠で「車の音がほとんど気にならず、目を覚まさなかった」と体感されました。

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シャッターを閉めても音が聞こえていた理由


シャッターには防犯、台風対策、日射対策などの役割がありますが、一般的な雨戸シャッターが必ずしも防音を目的とした構造とは限りません。

シャッターを閉めても、既存窓にすき間があったり、ガラスやアルミサッシを音が通過したりすれば、室内まで騒音が届きます。


今回も、睡眠中はシャッターを閉めていましたが、車の走行音を十分に抑えられていませんでした。

そこで、既存窓の室内側へ気密性の高いインプラスを追加。

窓を二重にすることで、シャッターだけでは抑えきれなかった音の侵入を軽減しました。


寒さ対策としても内窓を追加


今回の目的は防音だけではありません。

前回の1階工事で寒さやエアコンの効き方が改善したため、2階の寝室でも同じ断熱効果を期待されていました。

住宅から逃げる熱は、壁や屋根だけでなく窓からも流出します。


平成11年省エネルギー基準レベルの住宅を想定した試算では、冬の暖房時に住宅から流出する熱の約58%、夏の冷房時に外から入る熱の約73%が、窓やドアなどの開口部を経由するとされています。

住宅ごとに割合は異なりますが、窓が住宅の中でも熱の出入りが大きい部分であることが分かります。


LIXIL「インプラス・熱の逃げ道になっている窓」


インプラスのフレームには樹脂が使用されています。

LIXILによると、樹脂の熱伝導率はアルミの約1,000分の1です。

これは窓全体の断熱性能が1,000倍になるという意味ではありません。


しかし、アルミに比べて室内側のフレームが外気の影響を受けにくく、窓辺の冷えや結露を抑えるうえで有効です。


LIXIL「窓リフォーム商品の特長」


南面には冬の日差しを取り込む断熱タイプ 今回、すべての窓へ同じガラスを使用したわけではありません。

南面には、Low-E複層ガラスの断熱タイプ・日射取得型を採用しました。


日射取得型は、室内の暖房熱を逃がしにくくしながら、冬の太陽熱を比較的取り込みやすい仕様です。

南面に日差しが入る住宅では、冬の日射を自然な暖かさとして利用できます。


一方、南面以外の窓には、夏の日射熱を抑える遮熱タイプ・日射遮蔽型を選びました。

ガラスを選ぶ際は、単に「断熱タイプと遮熱タイプのどちらが高性能か」を比べるのではなく、次の条件を確認する必要があります。


・窓の方角

・冬に日差しが入るか

・夏の西日が強いか

・隣家や庇で日差しが遮られるか

・寒さと暑さのどちらを優先するか

・部屋を使用する時間帯


今回のお客様は、防音と冬の寒さを重視されていました。

そのため、南面は冬の日差しを生かす断熱タイプ、それ以外は夏の暑さを抑える遮熱タイプとして、方角ごとに使い分けています。

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北九州市は同じ区内でも風・寒さ・騒音条件が異なる


マドナビ工房では、北九州市の住宅をすべて同じ条件として扱いません。

八幡東区は、平地だけでなく坂道や高台が多く、住宅の高さや周囲の建物によって風の当たり方が変わります。

同じ桃園周辺でも、広い道路に面した住宅、建物が密集した場所、高低差のある場所では、窓が受ける風や音の届き方が異なります。


例えば、次の条件も窓辺の寒さや騒音に影響します。


・道路との距離 寝室の位置と方角

・周囲の建物の高さ 道路に沿った風の通り道

・高台や坂の途中か

・窓が建物の角にあるか

・車が加速・減速する場所か

・トラックが通る時間帯


風が強く当たる窓では、ガラスから伝わる冷たさだけでなく、既存窓の気密性によっても体感が変わります。

また、騒音は道路までの距離だけではなく、建物の配置や道路の向きによって届き方が異なります。

地元密着の窓専門店だからこそ、町名だけで判断せず、現地で道路、周囲の建物、窓の方角、お客様の生活時間まで確認することが重要だと考えています。


工事翌日から睡眠の変化を実感


工事は1日で完了しました。

施工後、ご主人が朝7時から午後3時まで実際に寝室で休み、翌日に感想を伺いました。


以前は、家の前を車が通るたびに頻繁に目を覚ましていました。

一度目が覚めるとストレスを感じ、なかなか再び眠れないこともありました。

施工後は、 車の音がほとんど聞こえず、途中で目を覚ますことなく眠れました。 とのことでした。


施工前後の騒音値や室温は測定していないため、数値による比較ではありません。

しかし、交替勤務のご主人が実際に睡眠を取り、「目を覚ます回数がなくなった」という生活上の変化は、今回の工事で特に大きな成果です。

今後は季節を通して、エアコンの使用時間、結露、電気代についても確認していく必要があります。

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お客様の感想


前回の1階工事と今回の2階工事について、次のような感想をいただきました。


1階に内窓を付けたとき、寒さやエアコンの効き方だけでなく、外の音や結露まで変わったことに驚きました。

これほど体感できるなら、残した窓もお願いしたいと思っていました。

仕事の関係で朝から昼過ぎまで寝ることがありますが、以前は車の音で目を覚ますことが頻繁にありました。

一度起きるとストレスで寝付きにくくなることもありました。

今回は工事の翌日から、車の音をほとんど気にせず眠れました。途中で目を覚まさず、しっかり休めたのが一番うれしいです。


まとめ|1回目の体感が2回目の内窓工事につながりました


今回の工事では、北九州市八幡東区桃園の戸建住宅で、主寝室を中心とした2階の窓5ヶ所にLIXIL「インプラス」を設置しました。

工事総額408,000円に対して、先進的窓リノベ2026事業の補助金は164,000円。実質負担額は244,000円です。


お客様は2025年に1階の窓7ヶ所を施工し、寒さ・結露・騒音・エアコンの効き方の変化を体感されていました。

今回は、その快適さを朝7時から午後3時まで就寝するご主人の寝室にも広げるための追加工事です。


内窓の効果は、商品だけで決まるものではありません。

窓の方角、道路との距離、風の当たり方、既存窓の状態、部屋を使用する時間帯まで確認し、生活上の悩みに合わせて施工する窓とガラスを選ぶことが大切です。


「昼間に寝るため車の音が気になる」

「窓やシャッターを閉めても騒音が入る」

「暖房をつけても寝室が寒い」


とお悩みの方は、窓の写真とおおよその寸法を公式LINEからお送りください。

補助対象になる可能性があるか、どの窓を優先すべきか、予想される補助金額までご案内します。


「うちの窓も効果があるかも?」 と思ったら 補助金も含めてご相談ください。

「やってよかった」と心から思える窓断熱リフォームを 実現することが、 私たちマドナビ工房の役目だと考えています。


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