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【2026年最新】下関市のリフォーム補助金|内窓・窓交換に使える制度と補助額を解説

inner window

「下関市で内窓を付けると、補助金はいくら出る?」

「市役所へ申請すればよいの?」

「補助金を差し引いた後の自己負担額を知りたい」


下関市で窓リフォームを検討している方にとって、最も知りたいのは制度の名称ではなく、実際にご自宅の窓が対象になり、いくら負担を減らせるかではないでしょうか。


2026年に下関市で内窓、外窓交換、ガラス交換を行う場合、中心になるのは国の「先進的窓リノベ2026事業」です。

下関市独自の補助金ではありませんが、下関市内の戸建住宅やマンションも対象になります。

住宅の場合、補助上限は1戸当たり100万円です。


ただし、内窓を付ければ自動的に補助金を受け取れるわけではありません。

対象製品、窓の大きさ、性能区分、工事時期、工事前写真などの条件を満たす必要があります。

さらに、補助額が高い商品を選んでも、商品価格まで高くなれば、必ずしも自己負担額が小さくなるとは限りません。


この記事では、下関市で利用できる窓リフォーム補助金について、対象工事と補助額だけでなく、「結局いくら負担するのか」「どの窓から工事すればよいのか」まで分かりやすく解説します。


マドナビ工房は北九州市を中心に、下関市の窓リフォームにも対応しています。

窓の写真から補助対象になる可能性を確認できますので、制度をすべて理解してから相談する必要はありません。


結論|下関市の窓リフォームは国の補助金を使う


2026年8月2日時点で、下関市全域の一般住宅を対象に、内窓や外窓交換の費用を補助する市独自の制度は確認できません。

下関市で窓の断熱リフォームを行う場合は、国の「先進的窓リノベ2026事業」を利用するのが基本です。

「下関市の補助金」と「下関市でも使える国の補助金」は、別の制度です。

※表は横にスクロールできます

外窓のサイズ SSグレード Sグレード Aグレード
特大 239,000円 156,000円 116,000円
188,000円 124,000円 88,000円
138,000円 92,000円 66,000円
89,000円 60,000円 41,000円

下関市の公式サイトに住宅関連の補助制度が掲載されていても、窓工事へ自由に使えるわけではありません。

内窓や外窓交換を考えている方は、まず先進的窓リノベ2026事業の対象になるかを確認してください。


先進的窓リノベ2026事業でいくら補助される?


先進的窓リノベ2026事業は、既存住宅などの窓を高断熱化する工事に対して補助する国の制度です。

住宅の場合、補助上限は1戸当たり100万円です。

補助額は、工事費へ一律の割合を掛けて計算するのではありません。


工事方法、窓の大きさ、性能区分などによって決められた金額を、窓ごとに合計します。

そのため、同じ住宅でも、窓の数や大きさによって補助額が大きく変わります。


大きな掃き出し窓を含む住宅では、数か所の工事でも補助額が大きくなることがあります。

一方、小窓1か所だけでは最低申請額を満たさず、補助金を利用できない場合があります。


大切なのは、補助金額だけを見るのではなく、次の3つを並べて比較することです。


工事総額-補助予定額=実質負担額


マドナビ工房では、見積もり時に工事総額だけを提示するのではなく、窓ごとの補助予定額と実質負担額を分けてご説明します。


2026年の内窓補助額


下関市で内窓を設置する場合、2026年の補助額は次のとおりです。

※表は横にスクロールできます

内窓のサイズ SSグレード Sグレード
特大 140,000円 76,000円
89,000円 52,000円
58,000円 34,000円
36,000円 22,000円

SSグレードはUw値1.1以下、SグレードはUw値1.5以下の性能区分です。

SSグレードの方が断熱性能と補助額は高くなりますが、製品価格も高くなる傾向があります。


そのため、補助金が多く出るSSグレードが、必ず最も安い選択になるとは限りません。

例えば、北向きの寝室で冷気や結露に悩んでいる場合は、断熱性能の高いSSグレードが候補になります。


一方、南向きで冬の日差しを取り込みたい部屋や、工事総額を抑えたい場合は、Sグレードの方が合理的なこともあります。

住宅全体をSSかSのどちらか一方に統一する必要はありません。

部屋の使い方、方角、寒さや暑さの程度に合わせて、窓ごとに使い分ける方法もあります。


 内窓補助金の条件と製品選びについては、次の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:内窓(二重窓)リフォーム補助金2026|損をしない断熱窓の選び方 


内窓のサイズ区分


内窓の補助額は「掃き出し窓だから大」「腰窓だから小」と決まるわけではありません。

実際に製作する内窓の面積によって、特大・大・中・小に分けられます。



※表は横にスクロールできます

サイズ区分 内窓の面積
特大 4.0㎡以上
2.8㎡以上4.0㎡未満
1.6㎡以上2.8㎡未満
0.2㎡以上1.6㎡未満

一般的なリビングの掃き出し窓は「大」または「中」になることが多く、大きな4枚建て窓では「特大」になる場合があります。

トイレや洗面所の窓は「小」になることが多いものの、窓の呼び方だけでは判断できません。

また、ご自身で測った寸法と、実際に製作する内窓の寸法が同じになるとは限りません。

補助金の正式なサイズ区分は、施工業者による採寸と性能証明書で確認します。


サイズの境界に近い窓は、数ミリの違いで補助額が変わる可能性があります。自己採寸の結果だけで資金計画を決めないようにしましょう。


どのような内窓でも補助対象になるわけではない


ホームセンターなどで購入した簡易的な窓や、断熱性能の基準を満たしていない内窓は、補助対象になりません。

先進的窓リノベ2026事業へ登録された対象製品を使用し、決められた方法で設置する必要があります。


また、内窓は既存外窓の開口面から屋内側50cm以内に、おおむね平行に設置することが条件です。

見た目には内窓のようでも、既存窓から大きく離れた位置へ間仕切りのように設置する場合は、対象にならない可能性があります。


契約前には、少なくとも次の内容を確認してください。


・商品名とガラス仕様

・SSまたはSの性能区分

・補助対象製品として登録されているか

・窓ごとのサイズ区分

・窓ごとの補助予定額

・工事総額と実質負担額


見積書に「内窓工事一式」「補助金対象予定」としか書かれていない場合は、窓ごとの内容を確認した方が安心です。

ガラス交換の補助額 既存の窓枠を残し、ガラス部分を断熱性能の高い製品へ交換する方法も補助対象です。


※表は横にスクロールできます

ガラスのサイズ SSグレード Sグレード Aグレード
特大 78,000円 53,000円 41,000円
52,000円 35,000円 27,000円
32,000円 23,000円 18,000円
11,000円 7,000円 5,000円

ガラス交換は、窓を2回開閉したくない場合や、内窓の設置スペースが足りない場合に候補になります。

ただし、既存のアルミサッシは残ります。そのため、ガラス面の断熱性能は上がっても、窓枠から伝わる寒さや結露が残ることがあります。

「ガラス交換と内窓のどちらが安いか」だけではなく、窓際の寒さ、結露、開閉の手間、防音など、何を改善したいかで選ぶ必要があります。


外窓交換・カバー工法の補助額


既存の窓枠を残し、その上から新しい窓枠を取り付けるカバー工法も補助対象です。 戸建住宅の補助額は次のとおりです。

※表は横にスクロールできます

外窓のサイズ SSグレード Sグレード Aグレード
特大 239,000円 156,000円 116,000円
188,000円 124,000円 88,000円
138,000円 92,000円 66,000円
89,000円 60,000円 41,000円

カバー工法は補助額が高い一方で、内窓より工事費も高くなる傾向があります。

既存窓が重い、開閉しにくい、サッシそのものが傷んでいる、内窓を設置する奥行きがないといった住宅では、外窓交換が適している場合があります。

反対に、既存窓に大きな不具合がなく、寒さや暑さを費用を抑えて改善したい場合は、内窓の方が実質負担を抑えられる可能性があります。

補助額の大きさだけで工法を決めず、内窓・ガラス交換・外窓交換の3つを比較してください。


小窓1か所だけでも補助金を使える?


内窓工事は1か所からでも依頼できます。

ただし、先進的窓リノベ2026事業では、原則として1回の申請における補助額の合計が5万円以上必要です。


Sグレードの小サイズ1か所は22,000円、SSグレードの小サイズ1か所は36,000円なので、単独では最低申請額を満たしません。

この場合、寝室と浴室、リビングと洗面所など、複数の窓をまとめることで5万円以上になる可能性があります。


一方で、補助金を使うためだけに、必要のない窓まで工事する必要はありません。

窓1か所で補助金を使わずに工事する場合と、複数窓をまとめて補助金を使う場合の総額を比較して判断しましょう。


マドナビ工房では、1か所のみの工事についてもご相談いただけます。


下関市独自の脱炭素補助金は窓に使える?


2026年度、下関市では「脱炭素先行モデル地区設備導入支援補助金」が実施されています。

ただし、下関市全域を対象にした制度ではありません。

対象になるのは、あるかぽーと、唐戸町、中之町、南部町の一部、観音崎町の一部、岬之町の一部など、指定された「あるかぽーと・唐戸エリア」です。


住宅向けの対象設備として掲載されているのは、太陽光発電設備、蓄電池、エネルギー・マネジメント・システム、高効率空調機器、高効率給湯器です。

内窓、外窓交換、ガラス交換は対象設備に含まれていません。

したがって、この制度を下関市全域で利用できる窓リフォーム補助金として紹介することはできません。

対象エリア内で窓とエコキュートなどを同時にリフォームする場合は、窓を国の制度、対象設備を下関市の制度へ分けて利用できる可能性があります。


 下関市内のマンションでも利用できる?


下関市内のマンションでも、条件を満たせば先進的窓リノベ2026事業を利用できます。

内窓は既存窓の室内側へ設置するため、外観を大きく変えずに施工できます。

そのため、マンションでも検討しやすい窓リフォームです。


ただし、マンションの窓やサッシは共用部分として扱われることが多く、管理規約の確認や管理組合への届け出が必要になる場合があります。

また、既存の手すり、カーテン、ブラインド、窓台の奥行きなどが内窓と干渉することもあります。

「補助対象製品だから設置できる」とは限りません。

現地調査では補助金だけでなく、取付スペース、開閉方法、既存窓の操作性まで確認します。


2026年の補助金はいつまで?


先進的窓リノベ2026事業の対象となる工事着手期間は、2025年11月28日から遅くとも2026年12月31日までです。

交付申請の予約は遅くとも2026年11月16日まで、交付申請は遅くとも2026年12月31日までとされています。

ただし、補助金申請額が予算上限へ達した場合は、その時点で受付が終了します。


「12月に相談すれば間に合う」とは限りません。


内窓や外窓は、住宅ごとの寸法に合わせて製作します。

現地調査、見積もり、契約、採寸、発注、製作、施工、申請書類の準備という期間が必要です。

補助金の利用を希望する場合は、余裕を持って相談することをおすすめします。


申請はお客様ではなく登録事業者が行う 先進的窓リノベ2026事業は、お客様が国へ直接申請する制度ではありません。

住宅省エネ支援事業者として登録された施工業者が、お客様に代わって交付申請します。


工事前に交付申請を完了させる制度ではありませんが、工事前写真の撮影は必須です。 工事前写真を撮り忘れると、補助金の交付を受けられません。

工事後に過去の状態を撮影し直すことはできないため、補助金申請の経験がある業者へ依頼することが重要です。


また、対象製品を使用しても、性能証明書、工事写真、契約書などの書類がそろわなければ申請できません。

見積もりから工事、補助金申請までの流れは次の記事で詳しく説明しています。

関連記事:【2026年最新】内窓施工は最短何日?見積もりから工事完了までの流れ 


補助額より実質負担額を比較する


補助金を利用するときに最も大切なのは、補助額だけで業者や商品を選ばないことです。

例えば、SSグレードはSグレードより補助額が高くなります。

しかし、製品価格や追加部材まで含めると、Sグレードの方が実質負担額を抑えられることもあります。

反対に、北向きの寝室や結露が多い窓では、負担額が少し増えてもSSグレードを選ぶ価値がある場合があります。

比較するときは、必ず次の金額を確認してください。


工事総額・補助予定額・実質負担額 また、見積書の安さだけではなく、現地調査、採寸、製品選定、補助金申請までを一貫して任せられるかも重要です。

内窓の費用対効果については、次の記事も参考にしてください。

関連記事:内窓の費用対効果は本当に高いのか|補助金を含めて現実的に検証


下関市の窓と補助金をまとめて確認します


マドナビ工房では、北九州市だけでなく、下関市の戸建住宅・マンションの窓リフォームにも対応しています。

補助額だけでなく、窓の方角、寒さ、暑さ、結露、騒音、開閉のしやすさまで確認してご提案します。


LIXILインプラス、YKK APウチリモ、外窓交換、ガラス交換などから、ご自宅の状況に合う方法を比較できます。


「内窓を付ける前提」でなくても構いません。 既存窓の状態によっては、内窓よりガラス交換や外窓交換が適している場合があります。

反対に、高額な外窓交換をしなくても、内窓で十分に改善できる住宅もあります。

相談時に確認するのは、主に次の内容です。


・どの窓を優先すべきか

・内窓・ガラス交換・外窓交換のどれが合うか

・SSとSのどちらが合理的か

・補助金はいくらになるか

・補助後の実質負担額はいくらか

・マンションの管理規約や取付条件に問題がないか


制度について詳しく調べてから相談する必要はありません。

窓全体と部屋の様子が分かる写真をLINEでお送りいただければ、補助対象になる可能性や、現地調査前に確認したい点をご案内します。


LINEでお送りいただきたいものは、窓全体の写真、部屋全体の写真、おおよその窓の幅と高さです。

「冬の寒さ」「夏の西日」「結露」「騒音」など、最も改善したいお悩みもお知らせください。


 まとめ|下関市で使える補助額と自己負担を確認しよう


2026年に下関市で内窓、外窓交換、ガラス交換を行う場合、中心になるのは国の「先進的窓リノベ2026事業」です。

内窓の補助額は、SSグレードで1か所36,000円から140,000円、Sグレードで22,000円から76,000円です。

ガラス交換や外窓交換にも、それぞれ補助額が設定されています。


一方、下関市独自の脱炭素補助金は対象エリアが限定されており、内窓や外窓交換は対象設備に含まれていません。

大切なのは、補助金がいくら出るかだけではありません。

どの窓を工事すれば暮らしが改善するのか、SSとSのどちらが適しているのか、補助金を差し引いた実質負担額はいくらになるのかを確認してから判断しましょう。

「自宅の場合はいくら補助される?」という疑問があれば、窓の写真からご相談いただけます。


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